薬剤師転職

薬剤師の転職先:公務員について

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薬剤師は民間の企業だけに勤めるものではありません。薬剤師の資格をもって公務員として働くこともできます。 社会的に不景気であってもリストラを心配する必要がなく、勤務年数の増加に従って収入が確実に上昇し、しっかりした身分保証や優遇措置も受けられることから、公務員は人気の職業のひとつ。

どうすれば公務員薬剤師になれるのか、実際にどんな仕事をするのか、民間企業の薬剤師との違いについても見てみましょう。

薬剤師免許を既に取得している場合には、地方公務員上級試験「薬剤師区分」を受験します。これに合格すれば、公務員薬剤師になることができます。 薬剤師免許をまだ取得していない場合には上記の薬剤師区分での受験資格がないため、まずは「化学区分」で受験・合格してから、免許取得を目指すことになります。

化学区分で受験する方のほとんどは、化学系理工学部の学生たちであり、薬剤師区分で受験する場合よりもさらに倍率が高くなることを覚えておきましょう。

公務員薬剤師の試験は、各都道府県、市区町村によってそれぞれに行われ、日程が異なるので個別に確認する必要があります。都道府県では6月頃から受験申込の受付が始まり、そのほかの自治体では7月~9月頃に受付、試験はだいたいその2ヶ月後です。

教養問題、専門問題を解く一次試験と、論文と面接の二次試験によって合否が決定されます。注意の必要があるのは、受験資格の「年齢制限」です。自身の受けたい地域の募集要項でしっかりと確認してください。

公務員薬剤師がどのようなところに配属されるのかというと、県に置かれている薬務課や、水道・下水道の水質を管理する企業局、教育委員会での学校保健技師、食品・環境衛生監視員、環境衛生指導員といった仕事のほか、保健所や公立病院、本庁に配属されることもあります。

さらには麻薬取締員、都道府県警察に所属する科学捜査研究所といった部署も、公務員薬剤師が活躍できる場所です。このような仕事がしたくて薬剤師の資格を取る方もいることでしょう。

このような業務内容の幅の広さは、民間の病院や企業に勤める薬剤師との差異のひとつです。収入面においては、公務員薬剤師の方が確実なベースアップと安定性を得ることができます。逆に努力次第でのさらなる高収入を目指すなら民間での就職が有利です。

そして公務員ならではの身分保証、雇用保証が得られる反面、勤務地を選べないことは覚悟しておく必要があります。

その採用倍率においては、公務員薬剤師の方が圧倒的に狭き門であるといえます。公務員自体人気が高い職種ですが、公務員における薬剤師の割合はわずか0.3%程度。希望者の多さに比較して、かなり倍率の高い就職であると考えておきましょう。

公務員薬剤師という職種があると知った上で、やはり「民間での薬剤師へ転職を」と考える場合には、薬剤師専門の転職サイトを利用すれば、より自身の希望に合う転職先を、効率的に見つけることが可能です。下記の紹介サイトを参考にしてみてください。




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